ならはら菜園では、レッドビーツとゴールデンビーツを栽培しています。動物性堆肥化学肥料不使用の土壌で大切に育てており、その土壌から生まれるビーツは色合いが美しく、ほどよい甘みがあります。

露地栽培とビニールハウスでの栽培を行っており、通年での出荷が可能です。※夏場の出荷量は限られます。

実の大きさにはご要望に応じますので、お気軽にご相談下さい。

「ビーツ」は、“奇跡の野菜、“食べる輸血”と言われるほど、栄養素が豊富。最近では、運動パフォーマンスUPが期待される抗酸化食品としても世界から注目を浴びています。その理由は、「植物由来の硝酸塩による血流促進効果」と「ビーツの色に含まれる高い抗酸化作用をもつベタシアニン」、そして「カリウム、葉酸、ビタミンC、鉄などの高い栄養価」です。冷え性の予防やむくみの改善のほか、認知症の予防への効果が期待される野菜でもあります。

About GOLDENBEETS

甘さ際立つ。
色が美しい
ゴールデンビーツ

その色の鮮やかさで人気のゴールデンビーツ。動物性堆肥や化学肥料を使わず、土の力を最大限に活かし、味わいにこだわった栽培方法で、年間通して出荷が可能です。

生のままでも自然の甘さがあり、えぐみがないのでサラダにもオススメです。

About REDBEETS

華やかさと
栄養を兼ね備えた
レッドビーツ。

レッドビーツは、その見た目の綺麗な深い赤色が食欲をそそります。

カリウム、葉酸、ビタミンC、鉄などが豊富なので、サラダはもちろんスムージーにも最適です。

ボイルをするとさらに甘さが引き立ちますが、ボイルは時間がかかるのでカットしたビーツを電子レンジにかける方法が簡単でオススメです。

ビーツの栄養はその色にあり。

ビーツの赤色は、赤い色素「ベタシアニン」と黄色の色素「ベタキサンチン」によるもの。運動パフォーマンスアップが期待できる野菜としても世界から注目を浴びている野菜でもあります。

その色素の効果がすごいんです!ビーツはカリウム、ナトリウム、カルシウムなどのミネラルやナイアシン、パントテン酸などのビタミンB類、食物繊維などがともかく豊富。赤と黄色の色素「ベタシアニン、ベタイン」などほかの作物にはなかなかない成分が含まれているのだそうです。

さらに最近では、ビーツのNO (一酸化窒素)が注目を浴びています。血行を改善すると同時に、血管をやわらかくする働きがあり、血管の中で血栓の防いだり、動脈硬化の予防にも効果があると言われています。

茎にも栄養価がたっぷり!

ビーツは、玉の方が注目されがちですが、実は茎はもっと栄養価が高いというデータがあります。

葉っぱや茎は新鮮度を保ったままの流通が難しいので、葉付きの丸ごとビーツはなかなか日本では流通していませんが、

葉っぱ付きの丸ごとビーツを見つけたらぜひ、召し上がってみてください。

当農園のビーツの茎は、シャクシャクと程よい柔らかさがあり、えぐみがなく甘いのでそのままサラダでも、炒めても美味しく召し上がれます。

私たちが愛情を込めて育てています。

「ビーツの美味しさの秘訣は?」とよくお客様や取引先より尋ねられますが、10年以上かけて作り上げてきた土の力と「美味しくな〜れ」という気持ちと言葉だと思っています。私たちのできることは、自然に向き合い ただただ毎日 愛情を注ぐことに他なりません。

筑後川に近い圃場の畑には、たくさんの草と一緒に栽培していますが、草と一緒に育てることも美味しくビーツを育てることだと気づきました。視察に来られる方には特に草を召し上がっていただくこともありますが、同じように草も甘くて驚かれます。でも、それは同じ土壌に生えているからこそ植物ということに変わりありません。

日本野菜ソムリエ協会の食育マイスターや野菜ソムリエの資格も取得し、安心安全で美味しい野菜作りを行っています。