ならはら菜園では、レッドビーツとゴールデンビーツを栽培しています。
「ビーツ」は、“奇跡の野菜”、“食べる輸血”と言われるほど、栄養素が豊富。
最近では、運動パフォーマンスUPが期待される抗酸化食品としても世界から注目を浴びています。その理由は、「植物由来の硝酸塩による血流促進効果」と「ビーツの色に含まれる高い抗酸化作用をもつベタシアニン」、そして「カリウム、葉酸、ビタミンC、鉄などの高い栄養価」です。冷え性の予防やむくみの改善のほか、認知症の予防への効果が期待される野菜でもあります。
実の大きさにはご要望に応じますので、お気軽にご相談下さい。
目にも鮮やかで優しい甘みで満足感も高いので、お料理にもおすすめです。
当菜園のビーツは、動物性堆肥・化学肥料不使用の土壌で大切に育てています。その土壌から生まれるビーツは色合いが美しく、ほどよい甘みがあります。
色がきれいなので、生のままサラダに使ったり、ポタージュスープなどの加熱料理もオススメです。

私たちが愛情込めて育てたビーツ!ぜひ食べてみてくださいね。

ビーツの赤色は、赤い色素「ベタシアニン」と黄色の色素「ベタキサンチン」によるもの。
その色素の効果がすごいんです!
ビーツはカリウム、ナトリウム、カルシウムなどのミネラルやナイアシン、パントテン酸などのビタミンB類、食物繊維などがともかく豊富。赤と黄色の色素「ベタシアニン、ベタイン」などほかの作物にはなかなかない成分が含まれているのだそうですよ。
さらに最近では、ビーツのNO(一酸化窒素)が注目を浴びています。血行を改善すると同時に、血管をやわらかくする働きがあり、血管の中で血栓の防いだり、動脈硬化の予防にも効果があると言われています。

ただ、ビーツは食べるとなると・・どうやって食べるの?とボルシチくらいしか頭に浮かばないかもしれません。


ビーツは、生でも炒めても美味しいんです!

カットしたビーツを鶏肉やひき肉と炒めて、塩胡椒やトマトソースなどと絡めてもいいですね。
きんぴら なんかも美味しいですよ。ごま油で炒めてお醤油とお砂糖で味付けするだけなのでフライパン一個で出来ちゃいますね。
私のおすすめは、ビーツのポタージュですが、めちゃくちゃ簡単に出来ます。
ビーツと玉ねぎをコンソメキューブで煮て、ミキサーに入れたら生クリームを入れて攪拌するだけです。塩胡椒で味を整えたら出来上がり。
ぜひお試しくださいね。
